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【実話に基づく】LGBTQ映画 ダンス・オブ・41 あらすじと感想 Dance of the Forty One

2021年5月14日

こんにちは、Nateです。

本日ご紹介する映画は

ダンス・オブ・41

です。

カナダではNetflixが5月11日より独占配信となっています。
英語でのタイトルはDance of the Forty One
スペイン語での原題はEl baile de los 41です、

この話は、メキシコで実際に起きたあるゲイに関する事件についての映画です。
そして、この事件にはとある噂があったんです。

この事件の名前がDance of the Forty-OneまたはBall of the Forty-Oneです。(英語)
スペイン語ではEl baile de los cuarenta y unoです。
ちなみにですが、一部のサイトでは日本語表記として41人の舞踏会と書かれることがあるようです。

今回、事件の内容と映画を観た感想をお伝えします。
※事件の内容=ネタバレです。今回の記事では物語と事件のことを書いていますので、
ネタバレを知りたくない方は進めないでくださいね。

それではまずはあらすじと事件の詳細についてです。

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ダンス・オブ・41のあらすじ及び事件について(ネタバレあり)

主人公の名前は、イグナシオ。
この物語はイグナシオが結婚をしたところから始まります。

奥さんの名前はアマダ。
このアマナは、メキシコ大統領の娘でした。

実はイグナシオの一家はお金持ちであり、
彼自身もビジネスマンであり政治家でもありました。

しかし、幸せな結婚生活は長続きしませんでした。
なぜなら、イグナシオはゲイだったんです。

そう、この結婚は偽装結婚のようなもの。

ただ、アマダの父親である大統領の力は、
イグナシオの政治生命にはとても大切です。

とくに、メキシコシティの市長選の候補者に
力添えを欲しい彼からすると
大統領の婿というだけで周りの対応も変わっています。

一方で肝心のアマダとのプライベートは大荒れです。
旦那が遅くまで帰らない日や朝帰りの影響により
アマダの精神状態は大荒れ。

アマダが大荒れをしたことを理由に、
結婚して時間が経っていないのに夫婦別室に無理やりしてしまいます。

では夜にイグナシオはどこにいたのでしょうか?
実はもともと彼はゲイ達の集団(秘密組織)に所属していました。

そしてこのゲイ達の集団が集まる場所に遊びに行っていたのです。
ここにはゲイしかいないため、思う存分に羽を伸ばせるのと同時に、
自分が本当に好きになった相手リヴァスとの時間を楽しむことができました。

そんなある日、ついにアマダが行動に移ります。
まず、イグナシオの机からリヴァスからの手紙を発見。
さらに、リヴァスを自宅に招き入れます!

関係がバレてしまったが、この事実を世間に知られては困る二人。
終わったかと思ったイグナシオとリヴァスの関係。

追い打ちをかけるかのように、
アマダは父親である大統領に頼みイグナシオを監視します。

ただ、ゲイ達の集団で行われるイベントにどうしても行きたかったイグナシオ。
リヴァスに会うためにも、このイベントに出席します。

そして、このイベントの最中に警察が乱入し、
その場にいた全員が逮捕されます。

この逮捕されたときに、
19人は女装をしていました。

逮捕された人数として公表されたのは41名
そして逮捕された人々はユカタン(Yucatan)に送られてしまいます。
このユカタンではユカタンカースト戦争(Caste War of Yucatan)の最中。

そう、戦争に送られてしまったのです。

しかし、この41名のなかにイグナシオは入っていませんでした。
大統領の婿ということで、逮捕自体がなかったことになっていたのです。

そして、ゲイ組織がなくなったこと
リヴァスともう会えないことによる
傷心しきっているイグナシオに対して
妻としてやっと「普通の生活」を、
淡々イグナシオに夫婦としての会話を一方的にするアマダの姿がありました。

実際の歴史としてその後が知りたくなる作品でした。
また、個人的に考えさせられることがありました。

このまま映画を観た感想をお伝えします。
是非感想までお読みください!




映画 ダンス・オブ・41を観た感想と評価

まず第一に、女って怖いと思いました。
大荒れのなか、なぜ彼が自分のことを見てくれないと分かってからは、
権力を使った復讐劇です。

ただ、これ復讐と言ってしましましたが、復習ではなく正当です。
アマダは全く悪くないです。
悪いのはイグナシオです。

一方で、復讐って思ってしまうぐらい
イグナシオとリヴァスの恋が幸せそうなんです。

結ばれるはずのない、周りにバレては絶対にいけない恋。

1901年11月17日に起きたこの事件。
時代的にも、LGBTQは認められない存在でした。

初めから、ゲイが認められていたら
イグナシオはアマナと結婚をしていなかったと思います

なぜなら、ゲイであることを組織に入団するときに宣言をしているからです。
それぐらい、彼のなかにはゲイという意識はあったと思います。

だからこそ、初めから結婚しなきゃよかったのにって思う一方で
時代的に結婚をすることが当たり前だった世の中ではどうしようもなかったのかもしれないと
考えさせられました。

歴史的なこの事件は、
41人が捕まったという事実と
そこに42人目として大統領の婿であるイグナシオがいたという噂
2つがセットです。

そう、本当にイグナシオがこの事件現場にいて一時逮捕されたという
真相は明らかになっていないんです。

ただし、火のない所に煙は立たぬですよね。
ここにいなかったとしても、
この逮捕された組織の人たちと関りがあったと思います。

ゲイのベッドシーンなどがあるため、
LGBTQに理解がない方は映画は観ない方がいいかもしれませんが、
歴史を知るという点・切ないラブストーリーとしては
おすすめの映画です。

特に、最後のアマダが淡々と話すシーンは印象的です。

是非気になった方はNetflixでご覧ください。
(日本でも独占配信のようです。)

【追記】
メキシコ人の友人(ゲイ)にこのDance of the Forty One、
スペイン語でのEl baile de los 41を知っているか伺いました。
そうしましたら、「事件は知っているがメキシコだとは知らなかった」と言われました!
有名じゃないの?42人目はどう思うか聞いたところ、
彼が調べたところでは、やはりメキシコでは42人目がいたという話の方が信じられているそうです。

また、メキシコ人の友人曰くこの大統領の力は当時とても大きかったそうで、
このぐらいの事件であればもみ消すことも可能だったと思うとのこと。

ダンス・オブ・41は約120年前の実話がベースなので、
歴史を知るという意味でも、
今と当時のLGBTQへの世間からの目という意味で
是非多くの方に観ていただきたいとも言っていました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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