【Netflix】海外ドラマ　ウィンクス・サーガ: 宿命の感想　Fate: Winx Saga

こんにちは、Nateです。

本日は

海外ドラマ　ウィンクス・サーガ: 宿命　Fate: Winx Saga

の全話観た感想についてお伝えします。

このドラマは学園ものであり、SF アクションアドベンチャーでもあります。
イメージとしてはハリーポッターをもう少しバトルものにしたような感じかもしれないです。
（シリーズ後半のダークファンタジー要素が強くなったあたりに似ています。）

全話観終えた後に知ったのですが、
実はこの作品イタリアのアニメ「ウィンクス・クラブ」というものを
ベースにドラマ版として制作されたのですが、このアニメの実写版ではないです。
設定などは異なり、タイトルも異なります。
なので、言い換えるならウィンクスシリーズといった方がいいのでしょうか。

今回はこのドラマ版であるウィンクス・サーガ: 宿命についてお伝えしますが、
最初に一言

予想以上に面白かったです！

詳しい感想はネタバレもあるため、最後書きますがすでにシーズン2が楽しみです。
それぐらいお勧めできる作品です。

ドラマは全6話となり、1話約45-50分。
Netflixで2021年1月22日に配信開始されました。
※シーズン2とキャスト達によるトークショーの情報もあります。
詳しくは本記事の最後に！！

それでは物語のストーリーについてお伝えします。
※一部ネタバレあり

Netflix海外ドラマ　ウィンクス・サーガ: 宿命のあらすじ

物語は人間が住む世界と魔法が存在する世界。
人間の世界のことはファーストワールド、
妖精たちが住んでいる世界はアザーワールドと言われています。
そしてこのアザーワールドには7つの王国があります。

主人公であるブルームはアザーワールドの1つの国ソラリアにある学校アルフィアに入学します。
この学校では魔法が使える妖精と格闘派スペシャリストの2グループに分かれ
それぞれが魔法または体技術を学んでいます。
また学校の周りには強力なバリアがあり、バーンドワンという怪物が侵入しないようになっています。

自分を見つけ学校に招待した校長ダウリングと対面したブルームは
インスタや電話などでファーストワールドと連絡をすることが簡単にでき、
さらに妖精たちの姿も人間と同じなど自分が感じたアザーワールドの第一印象を話します。

そして校長との会話で知ったこと。
・妖精には属性がある
・ティンカーベルは風の妖精
・昔の妖精には羽があり、進化の過程で姿を変える魔法はなくなった

ちなみに　ブルームは火の妖精です。
授業では時間をかけてゆっくり魔法を学ぶと言われますが、
何かに焦っている様子のブルーム。

校長曰く、学校では安全第一であり
アルフィアの卒業生は国を治める兵士を率いる存在。
失われた魔法を取り戻し、アザーワールドの主導者であるとのこと。
この世界では強さが大切のようです。

ソラリア及びアルフィアはいい場所だが、故郷ではないとはっきり好調に言うブルーム。
そして彼女の願いは力を制御する方法を学ぶこと。

校長との面談後に学校の宿舎へ戻ります。
ルームメイトはアイシャ（水の妖精）、
そのほかにもシェアメイトにテラ、ステラ、ミュサがいます。

本来は人間から妖精は生まれないため、ブルームが妖精である理由として考えられるのは
・先祖に妖精がいた
・チェンジリング（取り替え子）
の二つとのこと。
しかしブルームの魔法はみなの予想を超えて強く純血の妖精レベルであることからチェンジリングが考えれました。
チェンジリングとは妖精が人間の子どもとすり替えをして人間に子どもをわが子のように育てさせること。

学校及び、このアザーワールドになじめないブルームはステラが持っていた謎の指輪を使い
人間界に戻り親の様子を見ますがトラウマが邪魔をし親に会うことはできませんでした。
そこで以前隠れ家として使っていた倉庫に行くとなんと化物がおり、急に襲われます。

この化物こそがバーンドワンであり、
傷つけられると感染症を引き起こし最終的には感染者は死んでしまいます。
指輪を落としたことにより、指輪をバーンドワンに取られてしましますが
そこに校長ダウリングが来て間一髪助かります。

実は指輪は国王級のアイテムであり、なくなったことを知られるわけにはいかないため
ステラは命がけでバーンドワンを探し取り返すことを計画します。
一方バーンドワンは死んでおらず、
なぜいまバーンドワンが現れたのか校長によって事件を知るために
捕らえられ魔法による調査が行われていました。
しかし、何者かによって捕獲されていたバーンドワンは解放され・・・。

果たして危険生物であるバーンドワンを操っているのは誰なのか。
ブルームたちは指輪を取り戻せるのか？
そもそもなぜステラはそんなすごいアイテムを持っていたのか？
ブルームの出生の秘密とは？
すぐに殺さずに慎重に調査をする校長の狙いとは？

すべてはこのソラリア及びアルフィアの隠された歴史にかかわりがあります。
その歴史を知ることにより、ブルームたちはどのような選択をしないといけなくなるのでしょか？

是非続きはNetflixでウィンクス・サーガ: 宿命をご覧ください。
この後は全話観終えた感想です。
※ネタバレあり

Netflix海外ドラマ　ウィンクス・サーガ: 宿命の感想

まずいえることは想像以上のバトルものです。
けが人や傷（感染症）が多いため血のシーンがあります。

ポイントとなるのは「アルフィアの卒業生は国を治める兵士」。
校長先生と活躍する他の先生はもともとチームとしてバーンドワンを追撃していました。
妖精の魔法攻撃とスペシャリスト接近戦、この学校ではそれぞれの戦闘スタイルを教えていたんです。

さらに、この校長チームは多くの人が犠牲になった過去の歴史上の事件を引き起こしたメンバーであり、
そのことから自分たちの信念を貫いて正義を決めていました。

この歴史上の事件を紐解こうとする組織とそこに自分の出生の秘密があるかもしれないと
組織に協力するブルームにより事態は悪い方にどんどん進みますが、最終話の最後に大どんでん返し。

学園ものらしく、恋愛もきちんと絡めてきます。
ちなみにブルームが中心となりメインキャラクターはシェアメイト5名です。
次のシーズン以降にはこの人たちももう少しアクションシーン等見せ場が増える気がします。

また最終話の終わり方的に綺麗にシーズン1をまとめたと思います。
そしてシーズン1の最後の大どんでん返しによりシーズン2は
続きものでありながら舞台・状況が大きく変わるんだなぁって期待させられます！

このシーズン1及び今後の物語のキー・伏線は下記だと思います。
・7つある王国
・ティンカーベルは風の妖精
・失われた魔法とその理由
・魔法の進化
・チェンジリング（本当の親）
・純血
・バーンドワン

是非気になった方はNetflix海外ドラマ　ウィンクス・サーガ: 宿命をご覧ください。

追記：　Netflixではキャスト達によるちょっとしたバラエティ
ウィンクス・サーガ：宿命　アフターパーティーが配信されています！

さらに！シーズン2の製作も決定しています！
世界的にも今後が楽しみな作品になっています！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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