バンクーバー生活 ~現地からお届け~

7月中旬のバンクーバー 日記

2020年7月15日

 

こんにちは、Nate です。

2020年7月も中旬になりました。

本日は、バンクーバーの現状についてお伝えしたいと思います。

7月上旬は夏とは思えないほど
晴れずに雲りの日が多かったです。

15度から20度ほどとなり、
雲りまたは雨の日には少し羽織るものがほしかったです。

裏起毛のパーカーでは暑かったですが、
半袖に裏毛のパーカーぐらいでちょうど良かったです!!

個人的にはジーパンでしたが、
半ズボンパーカーの人も結構いました。

一方で晴れると日差しが強く、パーカーでは暑かったです。

そんなバンクーバーですが、まだ緊急事態宣言下です。
さらにカナダとしては入国制限中です。
この日記では、
バンクーバーの様子
入国制限ジョブオファーの入手について
少し記録しておきたいと思います。


よく日本のニュースを見ていると、
海外ではマスクをすることを義務化的な内容を見ますが、
カナダでは州や地域によって異なるかと思います。

バンクーバーでは、義務化にはなっていないです。
ただし、
アジア系のスーパーや美容室など一部のお店では
各お店ごとにルール・ポリシーを提示しています。

バンクーバーの現在の様子として
お店の様子をお伝えします。

アジア系スーパーのT&Tでは、
以前は店内入店までに体温チェックがありましたが
気が付けば体温チェックはなくなりました。
ただし、マスクは必ず着用です。
ない場合は$1で購入してから入店になります。

Costcoでは義務ではないですが、入り口で配っています。

公共交通機関(バス・電車・シーバス)でも義務ではないですが、
マスクを推奨しています。


他にも、アパレル店ではポリシーではないですが、
アメリカンイーグルでは店内入口にマスクが置いてあります。

ハンドサニタイザーが置いてあるお店も多く、
試着はできないところが多いです。

飲食店では、入店時に名前と電話番号の記入が必要です。
※店内飲食の場合。
こちらもハンドサニタイザーが置いてあります。
 
ちなみに持ち帰りの場合は
名前と電話番号を伝える必要がありません。
※電話でのピックアップ予約では必要なことがありますが。

レストランの混雑さとしては、
店内飲食でも室内は全然人がいません。
しかし、テラス・パティオ席では多くの人がいます。
室内の席も、大きな窓の近くならまだお店によって人がいます。

また、ブリュワリーなどの容器を持って行けるお店では
以前は自前のボトルは禁止でしたが、
今は場所によって可能です。
ただし、お店の人が再度洗ったりして
衛生面には気を使っています。

アパレル店や飲食店においては
入り口に何人までお店に入っていいか
張り紙が張ってあります。

多くのレストランでは
通常の半分以下の隻数になっています。
これはテーブルとテーブルの間を2mあけているためです。

一部のバーでは、2mあけることができない代わりに、
テーブルとテーブルの間に
アクリル板のようなボードを置いて
半個室のようなレイアウトになっています。

街の人の意識として
ダウンタウンとダウンタウン以外では、
マスクの着用率も異なると思います。

生活していて感じることは、
ダウンタウンに来ている方の方がマスクをしている人が少ない気がします。

ただし、
ショッピングセンターなど室内施設ではダウンタウンでもマスクをしています。

つまり、多くの方が持って入るという感じです。


また屋外では
やっとバンクーバーの夏らしさも感じられるようになり、
以前に増してビーチでは人が多くいます。

バンクーバーにはビーチが多くあり
街中からすぐに行ける距離にあります。

そのため、ビーチには多くの人がいます。
彼ら・彼女らはビーチではマスクをしていません。

また、現在集まりは6人までとなっていますが、
なかには6人以上だよね?っていう
集まりをしているグループもいます。

留学の情報としては
現在、2020年3月18日時点で学生ビザを持っていた、
または許可証を持っていた人は引き続き入国ができます。

語学学校も対面レッスンの場所が増えており、
入国している人がわずかながら増えている気がします。

ただし、いつ第2波がくるかわからないので
今入国することは個人的にはお勧めしません

さらに、
入国制限中のため入国できない人の方が多いため
クラスメイトが少ない・レベル分けをきちんとすることができないことが
多くあるようです。

学生ビザが3月18日までにおりていた人の多くは
春留学の方ですので、
夏留学の方への学生ビザはほとんどでていないようです。

ワーキングホリデーの方
新規ワーホリの抽選は行われていないようです。
学生ビザと同じく既に持っていた人は
ジョブオファーがあれば入国できます。
ただし、ジョブオファーをもらうということは
企業が入国後にあなたを雇う責任や自己隔離期間に
面倒を見ないといけなくなるため
多くのお店ではそのリスクを負ってまで
ジョブオファーを出して入国のサポートをしたいと思っていません。
ワーホリで入国できて、辞めれるとお店としては大きな損失になるので。

※政府が指定した必要な職に対するジョブオファーありでの
入国では政府が自己隔離での滞在場所などを提供?費用のサポートがあるらしいです。
主に農業や医療系のはずです。

ちらりとかきましたが、
入国ができたとしても自己隔離14日間が必要です。
この14日間はきちんと計画書を書く必要があります。

街での制限も多くあるため
勉強をしに来たばかりの英語初級レベルの方では
なにか起こった際に対応するのは難しいかと思います。

今は7月31日の入国制限解除について
政府アナウンスを待つことが大切かと思います。

自己隔離は8月31日まで必要と6月30日の
発表で入っていたためこれら2つの期間
入国制限と自己隔離について
なにか進展があればうれしいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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