こんにちは、Nateです。
今日は
夏のバンクーバーのイベントって何？
についてお伝えします。
7月1日のカナダデーは
もちろんなんですが、
バンクーバーの人々にとっては夏を一番感じるのは下記の
2つのイベントがある1週間かと思います！
7月後半から8月前半にかけて、
バンクーバーでは夏のメインイベント
Celebration of Light
と
Pride parade
2つのイベントが例年あります。
2020年の今年はコロナの影響で両方とも中止になりました。
プライドはオンラインでイベント実施でした。
では今後のために情報として。
Celebration of Lightとは、English Bayで行われる花火大会のことです。
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Webサイト： https://hondacelebrationoflight.com/
この花火大会は、3日間あるんです。
しかも国別対抗戦。
過去数年間の国はどうだったかというと、
2019年
インド vs カナダ vs クロアチア
勝者：カナダ
2018年
南アフリカ vs スウェーデン vs 韓国
勝者：韓国
2017年
日本 vs 英国 vs カナダ
勝者：日本
2016年
オランダ vs オーストラリア vs アメリア
勝者：アメリカ
2015年
中国 vs ブラジル vs カナダ
勝者：カナダ
2014年
アメリカ vs フランス vs 日本
勝者：日本
2013年
英国 vs カナダ vs タイ
勝者：カナダ
はい、2年に一度カナダが出ていますね。
そしてカナダが勝ち続けているかと思うと、
日本はカナダに勝っています！
さすが、やっぱり花火は日本のがいいですよね。
というのも、カナダの花火は打ち上げが低い。
そう、
離れると見えない、
建物があると見えない、
坂の下だと見えない（笑）
約1週間の間に合計3日行います。
つまり、
この週にバンクーバーに滞在していると3回も花火が見れちゃうんです。
土日のどちらか+平日+土日のどちらか
ちなみに、勝者の発表方法はよくわかりません。
気がつけばどこかしらのサイトでさりげなく書いてあり、
ぁーそうなんだって毎年なります。
今回のデータ：ウィキペディアより
https://en.wikipedia.org/wiki/Celebration_of_Light
バンクーバー プライドは例年BC Dayの前日にあります。
この連休の日曜日、
バンクーバーで一番人が集まる日と言っても過言ではありません。
一昔前は、ゲイパレードって言われていましたが
最近ではプライドパレードって言っている人の方が多いと思います。
このイベントも街全体で楽しんでいる感じです。
なぜなら、企業もフロートや協賛をだしており
パレードを最前列で見ているといろんなものがもらえます。
気をつけてほしいのは、
街のメイン通りが
交通規制がかかるということです。
パレードはダウンタウンのウエストエンドエリアの大通りをぐるっと行進します。
つまり、パレードが始まる前にウエストエンドエリアにたどり着かなければ
ウエストエンドエリアに行くための道を探さないといけなくなるんです。
なので、多くの人がパレードが始まる前までに
ウエストエンドを目指します。
そう、実はEnglish Bayもウエストエンドエリアにあります。
つまり、この花火大会からプライドパレードの期間は
ウエストエンドエリアが非常に混み合うんです。
ちなみに、ウエストエンドエリアに電車の駅はありません。
交通規制がかかるとバスも動かないので駅から20-30分歩きます！
交通規制の看板も置きっぱなしです。
また、このエリアに住んでいる人も夏の風物詩であるこのイベントに協力的です。
ちなみに、
LGBTQの方はこの時期たくさんの観光客や仲間に会える可能性があります。
だからこそ、注意も必要です。
多くの方はとてもオープンになっています。
露骨にいろいろ誘ってきます。
しかも、パレード目的の参加者なので
地元に友達がいない＝大胆な人も多いです。
この期間の前後にDaiveにあるバーなどに
ストレートの人が行くことはおススメしません。
ちょっとLGBTQの人にモテるか試したい等のネタで行くのは絶対にやめてください。
ストレートが好きな人もいますからね。
向こうは誘っているつもりですが、
慣れていない人からすればセクハラって思われるような
誘い方もされるかもしれないです。
プライドパレードの前後ではその地域で病気等が流行りやすいので、
そこにも必ず気をつけてくださいね。
※病院勤務の友人も言っていました。
ルールを守って、
安全に
2021年以降にお越しの際は
この週を楽しんでくださいね。
写真はプライドに合わせたオブジェです。
こういうオブジェが突然置かれるのも
海外の魅力ですね。
