【タイドラマ】Hook　青春はヘビーパンチ

こんにちは、Nateです。

本日ご紹介するタイドラマは

青春はヘビーパンチ

原題はรักหมัดหนัก

英題はHook

このドラマは現在Netflixで毎週配信中の新作ドラマです！

ちなみに、タイ人の友人曰く
現在タイでも放送中とのこと。

前回の2gether the series以降
地味にタイドラマにはまりかけています。笑

本題に入る前に、
なぜ個人的にタイドラマがいいかというと

・タイ語がまったくわからない
つまり、日本語字幕でみることに罪悪感がない。
どうしても海外ドラマだと日本語字幕や英語字幕が欲しいなぁって
思ってしまうんですよね。

・大体が13話で終わる
海外ドラマって無駄に長いイメージがありませんか？
1話が大体40分強なのでちょうどいい長さ、
ちゃんと終わらせるのであきない。
この点は日本のドラマと同じ長さ・期間ということですね。

 それでは本題の「青春はヘビーパンチ」についてです。

簡単に言えば、ボクシングの話なんです。

※自分はボクシングの知識はまったくありません。

ボクシングジムの運営者と経営者、
そしてその二人の息子たちのお話です。

恋愛要素ももちろんありますよ。
ただし、2020年9月16日現在までに配信されている11話までには
BL要素ではなく
ストレートの人たちの恋愛です。

ボクシングジムの運営者（元凄い選手）の息子であるマンは、
大学でジムの経営者（オーナー）の息子であるサイファーと再会します。

サイファーはオーナーの息子ということもあり、
丁寧に機嫌を損ねないように慎重な態度をとるマン。

しかしこの再会は、
マンが友人のために起こしたトラブルのもとでの再開だったため
サイファーを巻き込んでしまいます。

そしてその事件はサイファーだけではなく
サイファーの幼馴染の女の子ダンダオも巻き込んでしまいます。
ちなみにべたな展開ですが、サイファーはダンダオのことが好きです。

そこで、強くなるためにサイファーはマンの父が運営する
ワンチャイジムに入ることにします。

一緒に練習をしていくうちに経営者と運営者の息子たちという枠を超え
ライバルでもあり良き友人にもなっていく二人。

ただサイファーは練習に励む一方、
父親の態度（飲んだくれ）に嫌気がさしてまともに練習に身が入らないマン。

そんな父親の代わりにワンチャイジムのトレーナーを務める
マンの姉。

そんな彼らが試合で倒したい相手元チャンピオンのカウィン。

マンのことが気になり、マンのため
そして自分のためにカウィンのことを調べる
サイファーの妹ホンヨック。

サイファーに厳しくボクシングは禁止だと
言い続けるサイファーの父。

果たして、マンとサイファーは試合に勝ち続けて
最後にカウィンに勝つことはできるのでしょうか。

また、なぜサイファーの父はボクシングを禁止にしているのでしょうか。
そしてもともと有名な選手だったマンの父はなぜ飲んだくれになり、
そのジムは潰れかけているのでしょうか。

べたな展開な気がしてたのにもかかわらず、
観ていくうちに

ぁーーーー！
そっち？？？
そうなっちゃう？？？
どうして？？？！
そこ？？？？

って感じます。

そして現在11話を観終えての感想は、
残り2話でどんなラストになるのか！！

このままべたな感じで終わることもできる気もする一方、
最後にどんでん返しがある可能性もある！！

安心して？いただきたいのは、
このドラマはボクシング題材のドラマですが
青春モノのドラマって感じです。

なので、
ボクシングの知識はなしで観れます！
試合のシーンはほとんどなし。
試合での打ち合いもあまりないので
バイオレンス（？）要素もほぼゼロです（笑）
試合に関しては
全くハラハラしません。

むしろボクシングを期待している人にとっては
ボクシングって言うなって怒られそうな感じです。
ですのでスポ根要素は個人的にはゼロです。

だからこそ、
ゆるーく見ることができます！

Youtubeでは見ることができないようですので、
気になる方はNETFLIXにてご覧ください！！

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

【追記】
最終回まで観てベタな終わり方だと思いましたが、
ベタだから言い終わり方でもあるのかなぁって思いました！！

スポーツものだと思ったら、
実は家族ものであり、
さらには突っ込みどころが多いドラマでしたが
タイドラマらしく、初めてタイドラマを見る方には入りやすいと思います！！

ちなみに
主題歌はThree Man Dowonというグループが歌っていますが実はカバーソングなんです。

本家はというタイの歌手で曲名はคุกเข่าです。
実は再生回数1億回を超えている曲なんです！！

いつかもう一度行きたいタイ旅行・・・。
ちなみにで、今の金額を見てみるのも面白いですよね。