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【Netflix】海外映画 デンジャー・ゾーンの感想 Outside the Wire

2021年1月18日

こんにちは、Nateです。

本日はNetflixで配信された映画

デンジャー・ゾーン

をご紹介します。

ちなみにデンジャー・ゾーンは邦題になり、
原題はOutside the Wireです。

戦争ものであり、SFでもあるこの映画は
近未来の世界で戦争の兵士としてロボット兵器やドローン操作として
戦闘機などを操ることができるようになった世界のお話し
です。

またその時代の平和な世界は描かれておらず、紛争(戦争)にフォーカスしかれた映画です。

それではデンジャー・ゾーンの物語についてお伝えします。
※ここから先ネタバレあり



Netflix デンジャー・ゾーン(Outside the Wire)のあらすじ

2036年
東ヨーロッパで激しい内戦が勃発します。
アメリカ軍は無法地帯と化した前線で平和維持活動をおこないます。

戦場ではヴィクトル・コバルという人物がが姿をみずに暗躍。
コバルの勢力が拡大するため、
アメリカ軍はロボット兵士団 ガンプ隊を設立し戦場に派遣します。

そんな中、とある前線にて苦戦するとある隊がありました。
負傷者を救出しようと隊一体で頑張りますが、吸湿と急にもう1名負傷します。

その結果2名が動けなくなります。

そこに
正体不明の車が近づきます。
敵の兵器が積まれた車であると判断できるため
爆撃をすると伝えるとある空軍のドローン操縦士ハープ
※ドローン=戦闘機、ドローン操縦士は無人航空機操作し(UAV)

40名いる兵士のうち38名を退却させ助けるか、現場に任せ2名救出後作戦を考えるか。
本部の決断は現場に任せるというものでした。
しかしハープ中尉は独断でミサイルを発射。

その爆撃に負傷者2名も犠牲になりました。

その責任を問われ、軍法会議ではなく再教育という名で戦場(基地)に送られます。
ハープはもうすぐ結婚するため、家族のことや今後のことなど自分に関係する将来について気にします。

再教育現場ではリオ大尉につけと言われ、リオ大尉を探すハープ。

所在が分からなかったため、基地内でエックハート大佐にまずは会いに行きます。
しかし、もちろんこの基地内でもハープが命令に反し独断でミサイル攻撃をしたことにより
2名の兵士が犠牲になったことをみな知っていました。

そしてリオ大尉と無事合流するハープでしたが、
このリオ大尉こそ、アメリカ軍の機密事項でした。
そう、リオは人間型のロボット兵
他のロボット兵とは全く異なりぱっと見は人間です。

そして、自分の意思で行動ができる・独断で行動ができる兵でもありました。

そのリオ大尉とともにコバルの武装組織が手にしたとされる核兵器の情報を探るというのが真の目的であり
このチームはリオとハープの2名だけの極秘任務

必要な情報は2つ。
核兵器の場所起動コード

情報提供者にあるために基地の外に出て作戦が始まります。
しかし、ハープは今までドローン操作士として基地の中=銃等で狙われながら戦ってきていません。
ここで初めて前線を感じ、画面上での戦争ではなく目の前にある戦争を感じます

今回は情報提供者の情報の代わりにアメリカ軍は医療用のワクチンを提供するため
医療施設のある難民キャンプに向かいますが途中でコバルの組織に狙われます。

兵力としてはアメリカ軍やコバルの組織以外にも市民兵の団体も存在し、
全員がこの大きな武器「核兵器」を手にするために動きます。

リオとハープは無事に情報提供者に出会い、
起動コードの保管場所を知る人物を知ります。

その人物から情報を得ることができたのですが、
果たしてコード保管場所にいた人物・組織とは?

さらに、第4の勢力があることが発覚し
それぞれが異なる理由で核兵器を手に使いたいと思っています。

リオとの共同作戦の行方は?
最終的に核兵器は誰の手に渡るのか。
それぞれが思う平和の形とは?
ハープは無事に家族のもとに帰れるのか?

気になる方はSF戦争映画 デンジャーゾーンをNetflixでご覧ください。
それでは最後まで見た感想をお伝えします。




Netflix デンジャー・ゾーン(Outside the Wire)の感想 

戦争ものの映画を久しぶりに観ました。
正直戦争ものって血とか暴力シーンが多いためあまり好きではないんです。

ただ、この映画はNetflix作成ですので過激なシーンは比較的少ないと思いました。
※殺人シーンや血が出るシーンなどはあります。

この映画のポイントはなんといってもSF要素だと思います。

ベタな感じですが自立学習型ロボットが一人の人間のように意見をもつことにより、
物語が複雑になっていきます。

アメリカ軍の考えも、武装組織の考えも、市民兵たちの考えも、第4組織の考えも
分からなくはないため誰が正義かはわからないです。

ただ、映画として言えることは最後のオチである第4の組織の考えに対して
もっと感動をさせるようにできれば
かなりいい映画になったと思いました。
(理解はできるけど感動まではしなかったです・・・。)

さらに終わり方的にも幸せな日常を少し出して
平和な日常と戦争が同じ時期に起こっているというメッセージを出してもよかったのではないかと思いました。

気になった方は是非、Netflixでデンジャー・ゾーンをご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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