【Netflix】海外映画　みんな死んだ の感想　ALL My Friends Are Dead

こんにちは、Nateです。

本日ご紹介する映画は

【Netflix】海外映画　みんな死んだ

です。

この映画はポーランドの映画になります。
英語でのタイトルはALL My Friends Are Dead、そのままですね。

ポーランド語ってわからない…って思う方もいるかと思いますが、
安心してください
この映画ストーリーとか関係ないです。

登場人物も多くはなく、舞台もパーティー会場となっている一軒家のみなんです。

ただ、ストーリーはないとは言いましたが最後の終わり方を見て
ちょっと待って、そういうこと！！！？ってなります。

いい意味で衝撃のラストです。
舞台・登場人物を変えて
シリーズ化できそうです。

予告やタイトルだけを見るとバトルロワイアル的な感じに見えますが
こちらの作品はコメディです。
詳しい感想は最後に書いています。（ネタバレ含む）
それではまずはあらすじからご紹介します。

【Netflix】海外映画　みんな死んだのあらすじ

物語は1月1日
新任刑事　ゴジェゴジュがとある事件があった一軒家を調査するところから始まります。

初めての事件現場はひどい臭いであり、室内のドアは破壊されていました。
生き残った少女が運ばれ、「友達はみんな死んだ」そう言っていました。

バスルームに入るとベテラン刑事は吊らされていた何かを回します。
それは人の死体。

慣れない殺人・遺体現場に吐いてしまいますが
バスルームなのでトイレがあり、そこにあったトイレットペーパーを使ってしまいます。
しかし、このトイレットペーパーには何かが示されてあり、
それに気づいたときにはもう遅く流してしまします・・・・。

リビングに移動して現場を見てベテラン刑事は一言
「若者の言葉でいうと」
「やらかした」

大虐殺の現場になった家の親は山でバカンスを楽しんでいたそうです。
そして帰ってきたときにこの多数の死体。
夫婦は現在病院で治療を受けているそうです。

この家には銃がありました。
そのことを夫は悔やんでいるそうです。

そして、この日家族の中で唯一家にいた息子はもちろん死体で発見。

死体は別の部屋にもあり、この家で何が起こったことは分かるがそれ以外のことはわからない刑事たち。
刑事二人が絵の前で写真を撮ったところで舞台は変わります。

話の舞台は1日前、そう12月31日です。
ここからこの家で行われた年越しパーティーでの出来事を観ることになります。

果たして12月31日の年越しパーティーでは何が行われたのか。
運ばれた少女は何者なのか。
トイレットペーパーに書かれた内容とは。

若者たちの楽しかったパーティーが
とあることをきっかけにカオスと化して
取り返しのつかない方向にいく
ブラックコメディーです。

最後はハッピーエンドでもあり、
バッドエンドでもある本作を是非Netflixでお楽しみください！
この後ネタバレを含む感想をお伝えします！

【Netflix】海外映画　みんな死んだの感想

観終えた感想は、ブラックコメディーとして気楽に観ることのできる作品ということです。
殺し方などもサスペンスではないのでコメディーな感じです。
みんな死んだって聞くと、バトルロワイアル的なイメージを持つかもしれませんが
全くそんなことないです。

なぜ誰も逃げることができないの？ってツッコミを入れたくなるような
ハチャメチャな作品です。

ただ、最初にも書きましたが終わり方がハッピーエンドでもあり
バッドエンドでもあるところが観終えた後にやっぱりこの映画はコメディーだったんだと実感させてくれます。

グロイものが苦手な自分でも観ることができました！
※グロさにリアル感がなかったです。
全く血や殺人がダメってなると夜に観るのはおススメしないです。

もしこれがアメリカの作品等になるとグロさにリアリティーを含ませたり
もっと過激になっていたと思いますが、
北欧の映画ということもあり適度な感じだと思いました。
人によっては物足りなさを感じる口コミもありました。

ちなみに事件でもあり、事件ではないので刑事さんたちは正直関係ないです！
ただ、最初の導入（上記あらすじ）シーンの情報はきちんと一つずつ繋がっていきますので
刑事2名のことは忘れて、彼らが何を見つけたのか・気づいたのかその点だけを見ていただければと思います。

カオスであり、ハチャメチャであり、
それでいて繊細に終わらせ、
最後の最後にもう1つオチをつけた
ブラックコメディー映画
みんな死んだ　（All My Friends Are Dead）。

下の予告では英語字幕になっていますが、
Netflixでは日本語字幕があります！

グロさが気になる方はまずは予告をご覧ください。
ちなみに最後の最後のオチを見たことにより
舞台を変えてシリーズ化することもできるなって感じました。

もし第2弾があればまた観そうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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