Adobeもない、プリンターもない時に使える！PDFに書き込む緊急時の裏技

こんにちは、Nateです。

本日は

Adobeもない、プリンターもない時に使える！PDFに書き込む緊急時の裏技

をご紹介します。

実際にカナダに住み、プリンターを買うか迷ったまま数年が経ちました。
一番大変なのは、PDFファイルで送られたときの書き込み方です。

今まで普段の生活の中で、
プリントアウトをしないといけない機会って正直年に2-3回ぐらいしかなく
友人に頼み印刷して必要に合わせてスキャンしてもらっていたのですが、
コロナ後はそれができなくなりました。

それなのに、お店等からの提出書類が送られてきた際（コロナの情勢に対する対応同意書など）
書き込みができない！
申請ができない！
応募ができないってなっていました。

そこで、AdobeがなくてもPCだけでPDFに直接書き込みができないか考えた結果
とある裏技・荒業にたどり着きました！

正直、なんで今までこんな簡単な方法が思いつかなかったんだろうって
思うぐらい簡単な方法です。

それでは、その裏技（荒業）をお伝えします。

Adobeもない、プリンターもない時に使える！PDFに書き込む緊急時の方法

それは、PDFファイルをjpgファイルに書き換えて
ペイントやワード等で書き込むという方法です！

jpgとは写真ファイルのことです。
そう、写真に文字や絵を書くのと同じ方法をとるんです！

まず、PDFをJPGにする方法ですが
Google検索で

PDF JPG 変換

などでたくさん出てきます。
自分はアプリをダウンロード等はしたくないので
ウェブ版 I love PDFを使っています。

ここでPDFをJPGファイルに変換しダウンロードします。

※変換サイトを使った場合になにか不具合が起こっても責任が取れません。
記入前で個人情報がないかなど書類の内容と
変換後のダウンロードなど
使用時は必ずご自身で安全性等をご確認ください。

その後ペイント、ワード、エクセルなど使いたいファイルを開きます。
自分はペイントを使用しています。
理由は後程お伝えします。

開いたら
①左上にある貼り付け欄から「ファイルから貼り付け」でjpgファイルを指定します。
②PC入力でいい場所はテキストボックス（Aのコマンド）押し、文字を書き込みます。
※フォントや大きさ等もすべて選べるので書類に合わせて書き込んでください。
サインが必要なところはペンモードで頑張ってください！
線の幅も変えることができるので細い太いも選ばます。
場所が狭い場合はペイント右下に拡大縮小ができる場所があるので、書く時だけ拡大して書いてください。

☑をする欄もペンでチェックするか、線を斜めに引いたらすぐにできます。

そして、そのできたPNGファイルをそのまま送る
またはJPEGファイル等に名前を付けて保存の時に変更し、
先ほどの変換サイトで最初とは反対に
JPEGからPDFに変換すればできあがりです。

これはカナダでの話になりますが、
PDFではなくPNGファイルでもいいってことが結構あるんです。
というのも書類等を写真に撮って送信することがOKな場合があるからです。

その場合ですと、
フォームは未記入なので個人情報がないPDFとなり、
そのPDFを外部サイトでJPGにするので個人情報流出等の危険性はないんです。
またダウンロードしたファイルはセキュリティソフトがあるので安心だと信じて
写真として開ける。

そこに記入したフォームを写真データまたはペイントデータとして送信！

自分はペイントを使っているのですが、
それは保存した時にサイズがぴったりになるからです。

もちろん、ワードやエクセル、パワポでもできます！
むしろこの二つの方がそのまま保存ファイルを指定すれば
外部サイトを使わなくてもPDF変換ができます。

要領は同じで、ファイルを添付から写真を持ってきて
テキストボックスで上から書き込みます。

ワードやエクセルの難点はPDF保存した時の外枠です。
余白がどうしてもできてしまうんですよね。
また、サイズに合わせて写真データの大きさを変えると画質も悪くなる可能性があります。
※もしかするといい方法があるのかもしれないですが・・・。
慣れている人は問題なくできると思いますが、
慣れていないと余白に苦労するかもしれないです、

いまはコロナのためコロナ系の書類の記入で送られたPDFに書き込む機会が多いですが
今後は旅行の申し込みなどにも使えそうです。

もし皆さんのなかでPDFに記入をしないといけないけど
専用ソフト（Adobeなど）がない場合はこの手段も考えてみてくださいね。

※この方法で不具合が発生した場合でも責任は取れませんので予めご了承ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。